Engadget Logo エンガジェット日本版 高機能スマートウォッチのおすすめ5選。スマホ連携、健康管理、決済などに活躍。スタイルに合った製品を探そう!

沿って : Ilikephone / On : 29/03/2022

健康のありがたみが身にしみる昨今。以前であれば、SMSやSNS、リマインダー、着信などの通知や、天気予報や株価など、ちょっとした情報を手首で把握するのに重宝していたスマートウォッチ。今では身につけているだけで、フィットネスのログを取ったり、睡眠状態の記録をしたり、ヘルスケアモニタリングなどもできることで、ますます人気が高くなっています。

そのぶん、多くのメーカーが参入していて、どれを選べばいいのかわからないということも。たとえば、ワークアウトを日常的に行なっており、できるだけ身軽に出かけたいという人は、単体で移動履歴の取得、音楽の再生、キャッシュレスでの決済、さらには電話も受け取れるようなタイプだと重宝するでしょう。

また、体調の変化をすぐに把握したいという人であれば、心拍数モニタリングや血中酸素レベルモニタリング機能のあるスマートウォッチを選びたいと思うかもしれません。家にいる時間が短く、充電の手間を極力減らしたいという人なら、バッテリー持ちのよいものが便利だと感じることでしょう。

もちろん、「好きなメーカーだから」「自分の使っているスマホと相性がいいから」などの理由で選びたいと思うかもしれません。それなりに出費のかさむ買い物なので、自分にピッタリのものを選べると良いですね。

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Apple Watch Series 7(GPS + Cellularモデル)45mm

iPhoneユーザーならやっぱり第一候補!

Apple Watch Series 7(GPS + Cellularモデル)45mmは、最新のApple Watchです。

もともと角丸四角という形状なので、ほかの円形フェイスを持つスマートウォッチより表示できる情報量が多くなっていますが、Series 7ではケースギリギリまで広がるディスプレイを採用したことで、より多くの情報を明瞭に表示できるようになりました。

単体での音楽再生、通話、マップの確認、Apple Walletの使用が可能。防塵性能はIP6Xレベル、耐水性能はWR50で、水泳などのワークアウトにも耐えられます。活動量に応じて3つのリングが少しずつ成長することや、それを友人や家族と共有できることから、「運動したい」という動機づけを得られるのも、Apple Watchならではの特徴となっています。

血中酸素濃度レベル、心電図のモニタリングや不規則な心拍の通知機能などもあり。万が一に備えられます。Amazonでの販売価格は約6万3000円です。

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HUAWEI WATCH 3 クラシックモデル

アナログウォッチのような風格

HUAWEI WATCH 3 クラシックモデルは、1.43インチでくっきりと表示できる円形のAMOLDディスプレイをフェイスに採用したスマートウォッチです。フェイスデザインは30種類。デジタルウォッチ風から、リアルアナログウォッチ風のデザインまで選べます。

24時間血中酸素レベル測定、体表温度測定、転倒検知、睡眠モニタリングなど、意識しても把握しづらい自分の体のことをしっかり数値化。医療機器ではないので、病気の診断や予防目的では使えませんが、体調の変化に気づきやすくなります。

スマホと連携した着信や音楽再生コントロール、天気情報取得やリモートシャッター機能もあり。24時間心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、メッセージ通知をONにした状態でも、最大14日間バッテリーが持続します。5ATMの防水機能と100以上のトレーニングモードに対応しており、一般的な6種類のワークアウトに対しては自動検出をしてくれます。

対応OSはiOS 9.0/Android 6.0以降。Amazonでの販売価格は約4万9000円です。

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Galaxy Watch4 Classic 46mm

Galaxyユーザーにオススメ

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話題のフォルダブルスマホやフリップスマホを含むGalaxyシリーズを使っているなら、Galaxy Watch4 Classic 46mmがオススメです。

搭載OSは、Wear OS Powered by Sumsung。ディスプレイは円形で1.3インチ。リュウズではなく、ベゼルを回して操作できるので、簡単に目的のメニューにたどりつけます。

472mAhのバッテリーを搭載しており、最長7日間、充電せずに使えます。充電はワイヤレス充電ドックに載せるだけとシンプル。端子の位置を確認して合わせる、ケーブルを挿すといった手間がありません。また、Galaxy史上初めて体組成を簡単に測定できるので、家に帰って靴下を脱いで体重計に乗るといった面倒さがないのも便利でしょう。

Amazonでの販売価格は約4万5000円です。

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Amazfit GTR 3 Pro

コスパの良い高機能スマートウォッチ

Amazfit GTR 3 Proは、約4万円というリーズナブルな価格ながら、多くのスマートウォッチが持っている機能を使えるコスパに優れたアイテムです。

フェイスは円形で1.45インチのAMOLDディスプレイ。保存領域とミュージックプレイヤーアプリがあるため、単体で音楽を再生することができます。GPS、高度気圧計などにより、単体でも自分の場所を把握可能。登山やトレッキングをする人に良いでしょう。

Amazfit独自のOSを搭載しており、睡眠やヘルスケアモニタリング、またワークアウトログなどから健康スコア(PAI)を計算して数値化。健康を保つのに何がどれくらい必要なのかを把握することができます。心拍数や血中酸素濃度の常時モニタリングや、それらの数値を活用したストレスチェックもあり、深呼吸などして気持ちを落ち着かせるのに役立ちます。150を超えるスポーツに対応しており、ワークアウトの自動検出にも対応します。

自分色にカスタマイズできるのも魅力。Amazonでの販売価格は約4万円です。

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SONY wena 3 metal

機能をプラスオンしたい人へ

SONY wena 3 metalは、普通のスマートウォッチとは異なります。自分の腕時計のバックルの代わりに取り付けて、足りなかった機能を追加するガジェットなのです。

ディスプレイは有機EL。確認できるのは、メールやLINEなどの通知とその内容、歩数、消費カロリー、SuicaやEdyの残高など。心拍数をモニタリングしたり、スマートロック「Qrio Lock」の解錠をしたりすることもできます。

何より、仕事柄、どうしてもアナログウォッチを使わなければならない人でも、SONY wena 3 metalをバックル代わりに使うだけで、いつもの腕時計にSuicaをはじめ、EdyやiDといったタッチ決済機能を追加できるのが便利でしょう。カラーはシルバーとブラックです。

対応OSはiOS 11.0/Android 6.0以上。連続動作時間は約1週間。取付可能ラグ幅は18~24mm。お気に入りのアナログウォッチだけでなく、手持ちのスマートウォッチにプラスすることもできます。Amazonでの販売価格は約3万6000円です。

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記事中の製品はEngadget日本版チームが推奨しているものです。販売情報は記事執筆時点のもので、価格や在庫状況は常に変化しています。