約32万円でVAIO SX14を自腹購入。PC Watch記者はなぜ2台続けてVAIOノートを買ったのか

沿って : Ilikephone / On : 11/11/2022

約32万円でVAIO SX14を自腹購入。PC Watch記者はなぜ2台続けてVAIOノートを買ったのか

はじめましてVAIO

手前が第4世代のVAIO SX14、奥は第2世代のVAIO SX14。ともに筆者の私物だ

 筆者はPC Watchで編集者をしている。社員なので経費でPCを購入できるのだが、当然天井なしというわけにはいかない。会社の所有物ということもあって自分のものにもできないので、これまでも仕事用のPCは自腹で買ってきた。個人のPCを会社で使うことが許容されているからだ。

 冒頭で述べた通り、筆者は2世代前となる第2世代のVAIO SX14を持っている。なので2台続けての購入だ。しかし、熱烈なVAIOファンではない。なぜならソニー時代からの長いVAIOの歴史の中で、初めて買ったVAIOはその第2世代のVAIO SX14だし、今回の第4世代VAIO SX14でようやく2台目というくらいだからだ。

 昔は自作PC系の編集部所属だったということもあり、そもそもPCメーカーにこだわりがなかった。そのため、周りで使っている人が多かったキーボードに赤いぽっちが付いたメーカーのノートPCを使っていた。

 そこでなぜVAIOに移行することになったのかと言うと、きっかけはその赤ぽっちメーカーから英語キーボードのモデルを購入しにくくなったからだ。筆者は英語キーボード愛用者なのである。

VAIO SX14の英語キーボード

 以前なら、そのメーカーで注文する時に、カスタマイズで英語キーボードが選択できるようになっていたが、いつの間にか選択肢が減っていた。今でも一部のモデルでは選べるようだが、確かその時は買いたいモデルでそれができず、ひどくガッカリしたのを覚えている。

 その後、あきらめて日本語キーボードのノートPCを購入した。しかし2年近く運用したものの、外付けの英語キーボードを使ったりすると「やっぱりこっちの方が打ちやすい」などと未練たらたらだった。

 英語配列のキーボードは、「:(コロン)」と「;(セミコロン)」や、「-(ハイフン)」と「_(アンダーバー)」といった似たキーが同じ位置にあるなど、記号の配置が整っていて分かりやすい。それにキー数が少ないので、日本語キーボードのモバイルノートにありがちな、無理矢理ダイエットさせられたような変則的なキーがない。

 そういった理由でレイアウトが素直なので打ちやすく、別のノートPCに変えたら若干レイアウトが変わってしまって、慣れるまで押し間違いが頻発した、というようなこともまずない。なので、次に買うノートPCは、やはりストレスがない英語配列に戻そうと考えていた。

 日本国内で英語配列のキーボードを用意しているメーカーは非常に限られる。それにその販売モデルすべてに英語配列が用意されているとは限らない。その都度メーカーやモデルを変えて渡り歩くことも可能だが、仕事でハードに使うPCなのだ。モバイル向けとして実績があり、信頼できるものを選びたい。

 そうなると、同じモデルで継続して英語キーボードを提供しているメーカーでないとならない。VAIOはビジネス向けノートが主体ということもあり、VAIO Zのようなフラグシップ機から、VAIO SX12/SX14のようなメインストリーム機まできっちりと英語配列モデルを用意している。それでVAIOに行き着いたわけだ。それが2020年に購入した第2世代のVAIO SX14だった。

 国内のノートPCでは、絶滅危惧種指定に近い英語配列キーボードだが、この使いやすさを知らずに日々を過ごすのは非常にもったいない。もし日本語配列に窮屈さや無駄を感じている方は、ぜひ試しに外付けキーボードでいいから英語配列を使ってみてもらいたいものだ。かな入力が不要なら、きっと入力操作が捗ることだろう。