価格帯別「注目のSIMフリースマホ」5機種【2021年版】 3万円台から10万円超のモデルをピックアップ

沿って : Ilikephone / On : 17/12/2022

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「ROG Phone 5s」(出典:Amazon)

 2021年は、スマートフォンのいわゆるSIMロックフリーモデルも5G対応が標準的となった年でした。また価格帯のバリエーションも満遍なく広がった印象です。【画像】最薄部6.99ミリの極薄スマホ「motorola edge 20」 2021年に登場したスマホの中から、特に注目の5機種をピックアップしました。

価格帯別「注目のSIMフリースマホ」5機種【2021年版】 3万円台から10万円超のモデルをピックアップ

10万円以上:パワフルなゲーミングスマホ「ROG Phone 5s」

 ASUS(エイスース)の「ROG Phone 5s」は、11月に発売されたゲーミングスマートフォンです。同社が5月に発売した「ROG Phone 5」のスペックを向上させたモデルです。 プロセッサーはフラグシップスマホ向けの高性能なSnapdragon 888+を搭載。ディスプレイは6.78インチの有機ELです。ディスプレイはリフレッシュレートが144Hzと高速で、対応ゲームの滑らかな表示が可能。またタッチサンプリングレートも最大360Hzと、通常のスマホよりもタッチ操作の反応が素早いのが特徴です。 さらに、ゲームアプリ画面録画用の専用機能を備えるなどゲーミングモデルらしい特徴を備えています。 価格はメモリとストレージで2種類あり、メモリ16GB/ストレージ512GBのモデルが12万4800円、メモリ16GB/ストレージ256GBのモデルが10万円4800円。また数量限定で展開された上位モデルの「ROG Phone 5s Pro」は14万2800円です。

7万~10万円台:5.9インチのコンパクトフラグシップ「Zenfone 8」

 「Zenfone 8」もASUS製スマホで、8月に発売されたフラグシップモデルです。ディスプレイは5.9インチの有機ELディスプレイで、ハイスペックなAndroidスマホの中では比較的コンパクトな機種です。 ディスプレイはチラつきが少ない120Hz駆動パネルで、タッチ操作の反応も良い240Hzのタッチサンプリングレートをサポートするなど、フラグシップらしい仕上がり。暗所でのフリッカーを抑えるDC調光機能もユニークです。 背面カメラは6400万画素(広角)と1200万画素(超広角)の2眼構成。プロセッサーは高性能なSnapdragon 888を採用しています。 価格はメモリ16GB/ストレージ256GBモデルが10万8800円、メモリ8GB/ストレージ256GBモデルが9万2800円、メモリ8GB/ストレージ126GBモデルが7万9800円です。

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