人気のスマホアプリ、世界と日本の違い(マイナビニュース) - Yahoo!ニュース

沿って : Ilikephone / On : 21/08/2022

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人気のスマホアプリ、世界と日本、そして世代によってだいぶ違います

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皆さんは何をきっかけに新たなアプリをインストールしていますか? 周りの人が使っていて興味を持ったときが多いと思います。日本国内や世界ではどんなアプリが人気なのでしょうか。【画像】2021年の市場別ランキングートップアプリ・日本(出典:App Annie)2022年1月、アプリに関する市場分析データを提供している米App Annieが、「モバイル市場年鑑 2022」を発表しました。世界で人気のアプリが、国やジャンル、世代別に公開されています。そこで、データの中から興味深い点をピックアップして紹介します。世界のトップアプリはTikTok! 日本は?2021年、世界でもっともダウンロードされたアプリは、短尺動画共有アプリ「TikTok」でした。後述しますが、TikTokの躍進ぶりは世界でも目覚ましいものがあります。2位は「Instagram」、3位は「Facebook」とSNSが続きます。4位以下もコミュニケーションツールが占めています。9位の動画編集アプリ「CapCut」は、TikTokを運営するByteDanceが提供しているアプリで、TikTokとの連携に優れていることから人気です。10位は音楽配信アプリ「Spotify」がランクインしていますね。日本の人気アプリは何でしょう。こちらも、もっともダウンロードされたアプリは「TikTok」かと思いきや、キャッシュレス決済「PayPay」でした。キャッシュレス決済サービスが一斉に始まったころ、いったいどの「〇〇Pay」を入れたらいいのか悩んだかと思いますが、現在はPayPayが強いのですね。2位は「LINE」。3位は会議ツール「ZOOM Cloud Meetings」。新型コロナウイルス感染症対策の流れで、オンライン会議のニーズは引き続き高まっているようです。4位は「Instagram」。5位はマイナポイントの予約や申し込みができる「マイナポイント」アプリです。マイナンバーカードの普及率が低いと言われるなか、ポイントをゲットしている人が多いこともうかがえます。6位は動画共有サービス「YouTube」、7位は地図アプリ「Googleマップ」、8位に「TikTok」がランクイン。9位は定額制動画配信サービス「Amazon Prime Video」。Amazonプライム会員なら動画を見られるサービスです。10位はメールアプリ「Gmail」となりました。こうして見ると、世界と日本では使われているアプリにだいぶ違いがあるのがわかります。日本ではコミュニケーションツールがほぼLINEに絞られているため、他ジャンルのアプリもランクインしているのかもしれません。ソーシャル部門には若者ならではと言われたアプリもこの調査では、アプリのカテゴリー別の分析データも出しています。そこで、「ソーシャル」の分野に注目してみましょう。2021年にもっとも消費時間が多かったアプリトップ5のなかで、成長率がもっとも高かったのは「TikTok」でした。世界全体のダウンロード数では、1位の「TikTok」に、2位「Instagram」、3位「Facebook」、4位「WhatsApp Messanger」、5位「Telegram」と続きます。「WhatsApp Messanger」はFacebook傘下のメッセージアプリです。「Telegram」もメッセージアプリですが、一定時間が経つとメッセージを消せる機能を持っています。そのため、日本では犯罪に使われるケースもあるようです。日本では、1位「LINE」、2位「Instagram」、3位「TikTok」です。4位には「Gmail」が入っています。調査対象の国でGmailが5位以内に入っているのは日本だけなので、人気ぶりが目を引きますね。以下、5位「Twitter」、6位はブラウザアプリ「Chrome Browser」、7位はコミュニケーションアプリ「Discord」、8位は位置情報共有アプリ「Zenly」、9位は画像検索アプリ「Pinterest」、10位はメールアプリ「Yahooメール」です。つながり合った人と現在の位置情報を共有し続ける「Zenly」は、リリース当時、「若者しか使わないのでは」と抵抗感を持つ人が多かったのですが、8位にランクインするほど普及しています。最近では、家族の見守りにも便利だと言われています。9位の「Pinterest」は、登録されている画像を検索し、何かを始めるときのヒントとするサービスです。おしゃれな画像をピン(保存)したり、画像からショッピングサイトに遷移したりできます。日本ではここ数年、人気が再燃しています。そして、日本における世代別のトップアプリ(MAU)を見ると、Z世代(16~24才前後)はLINEやInstagramなどSNSが上位を占めるのですが、ミレニアル世代(25~42才前後)は「Amazon」「PayPay」「楽天市場」など、ショッピングやファイナンスをよく使っています。「Facebook」が入るのも、ミレニアル世代の特徴です。また、X世代/ベビーブーム世代(45才以上)は、「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」が1位、ついで「Yahoo! JAPAN」、「Yahoo!天気」、ニュースアプリ「SmartNews」、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」となっており、必須アプリのインストールと、ニュースや情報をアプリでチェックしている様子がわかります。同じスマホを使っていても、お国柄や世代の特徴がアプリの種類で垣間見えます。当然と思う結果もあれば、意外なアプリがランクインしていると感じた人も多いのではないでしょうか。個人的には、ソーシャル部門で世界のダウンロード数3位のFacebookが、日本では10位までに入らなかったことに時の流れを感じました。他の国では現役バリバリのFacebookですが、日本の若者にはあまりなじまなかったようですね。2022年はどんなアプリが人気となるでしょうか。 著者 : 鈴木朋子すずきともこITジャーナリスト・スマホ安全アドバイザー。SNSやスマホなど、身近なITに関する記事を執筆。10代のスマホカルチャーに詳しく、女子高生とプリクラにも出かける。趣味はへんてこかわいいiPhoneケース集め。著書は「親子で学ぶスマホとネットを安心に使う本」(技術評論社)など20冊を超える。

鈴木朋子

最終更新:マイナビニュース